宮崎の合宿からスタートした侍JAPANの物語。
連日のように熱戦が繰り広げられて列島が沸騰！そして‥‥
最高の形で完結しました！！(ﾟ∀ﾟ)
侍JAPAN世界一！！！
おめでとうございます!(^^)!
・準決勝 VSメキシコ
この試合からはミクちゃんと雪ちゃんも一緒に観戦。
勝利の女神として応援してもらっていました(＾ω＾)
試合は先発の佐々木投手が3ランホームランを打たれ終盤まで3点のリードを許す苦しい展開となりましたが‥‥
7回裏に今年からボストンレッドソックスに移籍する吉田選手の同点3ランホームランで一気に追いつきます(*ﾟ∀ﾟ)
その後、再び2点のリードを許すも8回裏に山川選手の犠牲フライで1点差に追い上げて9回の裏を迎えました。
9回裏の攻撃では2人ともパパ膝に移動してもらって応援ヽ(ﾟ∀ﾟ)
先頭の大谷選手がツーベースヒット、吉田選手が四球を選びノーアウト1、2塁になったところで1塁ランナーに代走の周東選手を送ります。
ここで迎えたのが今大会で不振を極めていた〝村神さま〟こと村上選手。
ここで村上選手が放った大飛球はセンターの頭を越えて外野フェンスを直撃！！
2塁ランナーの大谷選手に続き、1塁ランナーの周東選手も俊足を飛ばして一気に生還して侍JAPANが逆転サヨナラ勝ち！！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)
TVの前ではもう狂喜乱舞！！！o(*≧▽≦)ツ(≧∀≦)ゞ(/≧▽≦)/☆*: .｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
むらかみ～！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡むら神さま～～！！！と号泣。
娘たちもさぞや困惑していた事でしょう‥‥(^_^;)
これまで苦しんできた村上選手が本当に大事なこの場面で一番いい結果を出せて本当に良かった!(^^)!
これで最高の雰囲気で決勝に臨めたことでしょうね。
そしてその興奮も冷めやらぬままあっという間に次の日の朝を迎えます。
・決勝 VSアメリカ
頂上決戦の相手は宿敵アメリカ🗽
アメリカは前日に勝利して1日休息がとれているのになぜ日本は連戦になるのだろうかとちょっと不満をおぼえました。
間違いなく疲れもあるだろうし‥‥
まあメキシコ戦のいい雰囲気をそのままアメリカ戦にも持ち込めたと考えれば良かったとも言えますがね。
決勝戦の開始が朝7時からと結構早かったので、居間ではなく自分の部屋で観戦していました。
TV前にミクちゃんの応援幕を敷いて準備は万全です(＾ω＾)
この試合は2回表に米国のターナー選手にソロホームランを打たれ1点を先制されますが、すぐその裏の攻撃で前日のメキシコ戦で完全に目を覚ました〝村神さま〟村上選手がソロホームランを打ち返しすぐさま1－1の同点に追いつきます。
更に今大会ですっかり人気者になった〝たっちゃん〟ことラーズ・タツジ・ヌートバー選手(･∀･)
打点付きの内野ゴロを打ってこの回2得点で逆転!(^^)!
4回裏には村上選手と並ぶ日本の大砲、岡本選手がレフトにソロホームランを放ち1点を追加し3ー1(･∀･)
そして日本が世界に誇る最高の投手陣を総動員してUSA銀河系打線を抑えにかかります。
映っているのは侍JAPAN最年少(20)中日ドラゴンズの高橋宏斗選手。
｢ひろと～～！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)｣
2人も食い入るように戦況を見つめていました(･∀･)
3－1、2点のリードを保ったまま8回の表を迎えてマウンドに登るのは‥‥
宮崎合宿の初日からチームに合流し文字通りこのチームをまとめ上げてきたチーム最年長(36)のダルビッシュ有選手です。
もうこの辺から涙腺が緩みっぱなしでした(T^T)
東北高校から日本ハム、そしてメジャーへと、ずっと見てきたヤンチャな若者だったあのダルが‥‥時間が経って大人になったんだなーと(･_･、)
シュワバー選手に1発を浴びてしまいましたが、結果的にはこの1失点で抑え1点リードのまま9回に繋ぎました。
ここまで今永ー戸郷ー高橋ー伊藤ー大勢ーダルビッシュの継投でアメリカをソロホームラン2本のみの2失点に押さえ込んできました。
そして運命の9回裏、マウンドに登ったのは‥‥
日本の‥‥いや、もはや世界の至宝と言ってもいいでしょう。
二刀流、大谷 翔平選手の登場です。
2人とも惚れちゃダメですよ💕σ(^◇^;)
‥‥ってパパでも惚れちゃいそうなんですが(笑)(^_^;)
これ打順通りに討ち取れば最後にトラウトに回るよな(ﾟ_ﾟ;)
想像してドキドキでした。
しかし先頭打者に粘られた末に四球。
あ～～、これで最後にトラウトという終わり方は無しだなーと思っていましたが、次の打者が内野ゴロゲッツーであっという間にツーアウトに！(ﾟ▽ﾟ*)
9回ツーアウトで大谷選手のエンゼルスでの同僚でありアメリカチームのキャプテンである最強打者のマイク・トラウト選手を迎えます。
皆さんおっしゃってますが｢漫画みたいな展開｣｢いや、漫画でもこうはいかない｣
｢マジか～～！！(*ﾟ∀ﾟ)やっぱりこうなるんだ！！！｣
文字通りの2人の一騎打ちとなり大谷選手の渾身のストレートに対してトラウト選手がフルスイングでの空振り二つ。
ホームランか、果たして3振か、を予測させる緊張感が漂います(ﾟДﾟ;)
スリーボール、ツーストライクのフルカウントで迎えた最後の一球で大谷選手が投じたのは高速で外角にスライドして曲がっていく鬼スライダー！！
トラウト選手がフルスイングで空振り！！！
ゲームセット！！！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)
侍JAPAN14年ぶり世界一！！！(*^-^*)
本当にみんな素晴らしかった｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡おめでとう！おめでとう！！
トラウト、最高の名勝負だったよ！！
今度は大谷と一緒にエンゼルスを優勝させてほしいな。
メキシコ代表で日本を完璧に抑えたサンドバル投手だって同じチームにいるんだし出来るはず(･∀･)
翔平は本気でエンゼルスの優勝を目指しているよ。
今シーズンの最後の最後にはエンゼルス優勝で喜び合う大谷とトラウトの姿を見せてくれ！！！
今大会を見ても分かるけど大谷選手は野球という競技を最高に楽しみながらもチームが勝つことを一番望んでるんですよね。
世界の至宝大谷と最強打者トラウトがいてもチームとして機能していないと勝つことは難しい。
本当に今回の侍JAPANは監督、コーチ陣から選手全員まで全てがまとまっていて最高のチームを作り上げたと思います。
そして何と言ってもそのまとめ役を担ってくれたのがチーム最年長のダルビッシュ選手だったのは間違いありません。
合宿初日から合流し、チームメートたちに経験や技術を惜しみなく伝え交流会を何度も開き選手同士のコミュニケーションを深めるなどの献身的な姿勢には本当に頭が下がります。
だから今回最高の結果を残すことができてダルが報われたことが何よりも嬉しかったですね(＾ω＾)
ダル！おめでとう！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
大会MVPは大谷選手でした。
チームを鼓舞して牽引した存在で結果も出してるしやっぱりそうなるのかな。
でも吉田選手の貢献度も本当にスゴかったと思います。
栗山監督、おめでとうございます!(^^)!そして本当にお疲れさまでした。
このチームを引き受けて考えられないほどのプレッシャーがかかっていたことだろうと思います。
そもそも栗山監督でなければ大谷選手が参加していたかどうかも分からなかったですし、ダルビッシュ選手も分からなかった。
高卒でメジャーに挑戦しようとしていた大谷選手にメジャーに行くための育成プランを当時から示し、二刀流を認めて日ハムに入団するところから始まっている大谷選手との〝縁〟は本物でしたね(･∀･)
激戦の疲れを癒やしてゆっくり休んで頂きたいです。
日系アメリカ人として日本代表に初めての選出となったヌートバー選手も栗山監督の選出でしたしバックグラウンドも含めて日本との〝縁〟がとても強い選手でしたね。
これからきっとカージナルスの試合を観る人も増えるでしょう(･∀･)
大活躍してくれてありがとう!(^^)!いつか日本でもプレーしてくれたら嬉しいですね。
もう選手たちの笑顔が全て。
嬉しそうな皆さんの姿が野球ファンとしてもとても嬉しいです(*^-^*)
日本のみならず世界中の野球ファンを楽しませてくれて本当にありがとうございました!(^^)!
同様に今回のWBCに参加してくれた各国の代表選手たちにも感謝！感謝！！です。
今大会は野球界の勝利だというようなことをメキシコや米国の監督さんもおっしゃっていましたね。
これほどまでに熱く楽しい競技なんだということが伝われば必ずこれからの子どもたちがこれをきっかけに野球を始めまた新たな野球人が生まれるでしょう。
決して野球が盛んでは無い地域、今回では初出場のチェコ共和国などでもきっと野球をしたいと思う子どもたちが増えると思います。
チェコは佐々木投手のデッドボールからのその後の交流などでもほっこりさせてもらえて本当に気持ちのいいチームでしたね(*^-^*)
正直、あまりにも素晴らしい物語を見せられたWBCが終わって満足してしまい何だか今年の野球が全て終わったような気分になってしまっています(~_~;)
今シーズンはこれから始まるというのに‥‥
まずは今まさに熱戦が行われている春の選抜高校野球を見届けたいと思います。
将来のWBCに出場する選手もいるかもしれませんね(＾ω＾)
最後となりますが曲のご紹介を(･∀･)
今回の一曲は‥‥
今回はオワタPさんの〝ミラクルエース〟を紹介します。
もろに野球繋がりですね(笑)(^_^;)
もう一つオマケにちょっと楽しいこんな動画を(･∀･)
競技というものは決して一人ではできません。
相手が居ることに感謝し敬意を持って共に競い合い楽しんでもらえたらいいですね。
結論：上手くても下手でも、プレイする人も観戦する人も
やっぱり野球って最高に面白い!(^^)!
今回はこれでおしまいです。
最後までお読み頂きありがとうございました!(^^)!
また次回(^^)/～～～
