第101回 全国高校野球選手権大会、愛知県大会2回戦において平成最後の春の選抜覇者となった東邦高校が星城高校に10-3(8回コールド)のスコアで敗退するという大波乱がありました。
この展開は3度の飯より高校野球が大好きな自分にとって衝撃的だったので記事として取り上げてみようと思いました。
・東邦高校 (愛知)
春の大会で特に好成績を残す事が多く〝春の東邦〟と呼ばれる所以。
春の選抜大会にて平成最初の元年と平成最後の大会となった今年度を制し平成を締めくくる。
愛知県内では長年に渡って同校+中京大中京・愛工大名電・享栄の4校が〝私学4強〟として君臨してきたが、近年は新興私学勢の台頭が目覚ましく公立の実力校も多数存在するためその牙城は崩れつつある。
現在の愛知県の情勢はこんな感じ、今回はそれがモロに結果となって表れたと言えるでしょう。
「ナイスプレー!」
最初の記事でも使用した写真ですが、この日でした。
応援ミクちゃんを中心に声援を送ってましたね。
『どっちもガンバレー!!』
そして‥‥
東邦高校優勝!!
東邦(愛知) 6-0 習志野(千葉)
平成最後の大会を見届けました。
そして迎えた今夏。
愛知県大会
2回戦
東邦 003 000 00 3
星城 002 400 31× 10(8回コールド)
センバツ決勝で打者として2本のホームランを放ち、投手としても習志野高校を完封した石川 昂弥(たかや) 選手が登板するも星城高校の打線に打ち込まれ3本のホームランを浴びるなど大量失点、まさかの8回コールドでセンバツ覇者の短い夏が終わりました。
勝利した星城高校ですが、自分が愛知県在住の学生時代に受験した学校でもあります。
自分は結局公立に通いましたが、その当時から星城高校の実力は高く度々ベスト4ぐらいには 進んでくるチームでした。
ただ、まだ甲子園出場は春夏を通じて果たせていません。
元阪神タイガースの鮎川選手が星城高校出身でした。
東邦高校の石川選手は試合後、今後の進路はプロを目指すと明言したそうです。今のプロ野球選手のタイプで言うとジャイアンツの若き大砲として成長を遂げた岡本選手のようなタイプじゃないかなーと思うので今後に期待したいです。
全国各地で繰り広げられる熱い戦いに心からのエールを送ります。
『みんな、ケガだけはしないでねー』
「頼むよ‥‥ホント」(親目線)