ミクるめくセカイ

ボカロ(主にミクちゃん)に関連する事を中心に気ままに書いてます。

私が初音ミクちゃんにハマる10の理由

ブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

 

 

まずははてなブログ10周年おめでとうございます!(^^)!

 

f:id:devkg:20211120191238j:plain

 

10周年記念ということなので、今回ははてなブログから出ている「お題」に乗っかってみようと思います(・∀・)

 

 

10に係わること‥‥ということですが、ここはやはり自分のブログの根幹になっている初音ミクちゃんについて、なぜ自分が初音ミクちゃんにハマっていくことになったのかを10の理由にして紹介してみたいと思います。

 

 

以前にも一度ミクちゃんについて語ってみた記事を書いたことがあったんですが、あれから時間も経っているので改めてここで振り返るいい機会かもと(^ω^)

 

 

devkgmksmk.hatenablog.com

 

 

 

 

初音ミクちゃんにハマる理由

 

その①

パソコンソフトの擬人化

 

その②

バーチャルキャラクターの人気の火付け役

 

その③

想像力が刺激される

 

その④

無茶ぶりにもちゃんと応えてくれる

 

その⑤

派生キャラの多さ

 

その⑥

幅広い活躍

 

その⑦

日本のみならず世界でも人気

 

その⑧

小さな子供も知ってた

 

その⑨

コンサート等のイベントが楽しい

 

その⑩

ウチの子になってくれた

 

 

まだまだ魅力は尽きませんがとりあえずパッと思い浮かんだものを10個挙げてみました。

 

 

 

その①

パソコンソフトの擬人化

 

2007年8月31日にパソコンのソフトとして世に発表されたミクちゃん。

緑色の髪の毛に長くて大きなツインテールが特徴の可愛らしい女の子です。

東京在住だった当時、秋葉原電気店の特設コーナーにズラッと並んでいた光景を覚えていますが、その時はどういうモノなのか正直よく分かっておらず特に興味も持っていませんでした。

当時(今も)ヘヴィメタルやハードロックを好んで聴いていたのですが、youtubeのおススメに急に出てきた初音ミクヘヴィメタルを歌ってもらった〟という動画(どこのチャンネルだったかは正直覚えてません)を聴いてみたことで初音ミクがどのようなモノなのかを知ることになります。

 

ヤマハ音声合成技術VOCALOIDが使用されたソフトがイギリスの会社から発売されたのが2004年、この時はまだキャラクター設定などは特に無かったそうです。

同年11月にパッケージに女性キャラクターのイラストを採用して日本で発売されたのがMEIKOさん。

イラストは描かれていますがキャラクターを押し出したものではなくあくまでイメージ戦略だったようです。

2006年2月には男声であるKAITO君が発売されます。

 

そして2007年8月31日、満を持して発表されたのが初音ミクちゃん。

完全にキャラクターを前面に押し出して本気で売りにかかってます(笑)

 

日本は全てのモノに魂が宿る国、自家用車や演奏する楽器などにも自分の相棒として愛称をつけたりする方もいらっしゃるでしょう。

パソコンのソフトに人格があり自分の望む言葉を紡ぎ出してくれる〝初音ミク〟ちゃんは多くの日本人の琴線に触れる設定になっていると思います。

 

 

 

その②

バーチャルキャラクターの人気の火付け役

 

初音ミクちゃんの成功はその後に生まれたバーチャルキャラクター達に多大な影響をもたらしたと思います。

事実ミクちゃん以降はそのキャラクターの魅力を前面に押し出す展開になっており多くのバーチャルキャラクターが生み出されました。

同じVOCALOIDだけにとどまらずフリーソフトである〝UTAULOID〟や文章の読み上げに特化した〝VOICELOID〟今では〝V.tuber(バーチャルユーチューバー)などもそうですね。

日々、新しく魅力的なバーチャルキャラクター達が生み出されそれぞれの得意分野で活躍していますが、現在のこのような流れになったのはミクちゃんが誕生してから今年で14年間の活動で世間に認められる土壌を作り上げてくれたからだと思います。

 

そういう意味でもやはりミクちゃんは唯一無二の存在なのです。

 

 

 

その③

想像力を刺激される

 

ミクちゃんを使用した創作物は多岐にわたり作詞、作曲はもちろんイラストや小説、MMD(ミクミクダンス)と呼ばれる色々なモデルを使用した動画投稿などもあり作り手さん達の想像力を刺激してやみません。

作り手さんにはプロ活動されていく方々も多数いらっしゃいますしミクちゃんの存在が人が世に出て行くきっかけになっていると思うとやっぱりスゴイです。

〝米津玄師〟さんや最近ではヨルシカの〝n-buna〟さん、YOASOBIの〝Ayase〟さんなどは有名ですよね。

 

 

 

その④

無茶ぶりにもちゃんと応えてくれる

 

そんなミクちゃんは作り手さん達の無茶ぶりにも健気に応えてくれます。

歌唱でも動画でもシリアスからギャグから果ては下ネタまでマスター特権を振りかざして要求される数々の役柄を演じ切り歌い、笑い、泣くミクちゃんの姿はいとおしくてたまりません(^▽^;)

 

 

 

その⑤

派生キャラの多さ

 

本来のイメージカラーの緑色のミクちゃんの他に冬バージョンで青色がイメージカラーの雪ミクちゃん。

北海道の冬には定番となりました。

その年ごとに衣装のデザインが募集され選ばれた衣装を身にまとい登場します。

 

桜の花の咲く季節にはピンク色がイメージカラーの桜ミクちゃん。

青森県の〝弘前桜祭り〟とコラボしています。

 

その他にも投稿された数々の動画の中に把握しきれない程のミクちゃんの派生キャラが登場します。

 

要するにミクちゃんはそれだけ大勢の人たちにイジられ続けているのです(^^;)

 

 

 

その⑥

幅広い活躍

 

以前書いた記事でも語りましたが、世間から認められ世間の見る目を変えさせたミクちゃんは色々な舞台で輝いています。

 

世界的な和太鼓集団〝鼓動〟中村獅童さんの〝超歌舞伎〟とのコラボであったり東京と大阪のフィルハーモニー交響楽団がそれぞれ関東と関西でミクちゃんを中心としたボカロ曲をフルオーケストラで演奏する公演も開催されています。

 

国内最高峰の自動車レースSUPER GTではミクちゃんがプリントされた痛車マシンで参戦し過去3度にわたりシーズンチャンピオンに輝く活躍!(゚∀゚)

 

浜離宮庭園で行われた東京150周年記念のイベントでも起用され歌を披露していました。

 

またミクちゃんは赤い羽根共同募金のイメージキャラクターにも起用されています。

 

f:id:devkg:20201108112717j:plain

ミクちゃんの活躍は一ファンとして本当に嬉しいです!(^^)!

 

 

 

その⑦

日本のみならず世界でも人気

 

今やミクちゃんは日本のみならず世界でも非常に人気があります。

レディーガガのコンサートのオープニングアクトに選ばれたことも凄かったですが、何よりも初音ミクというアーティストとして国外でのツアーが組めることが本当にスゴイ!!(゚∀゚)

 

アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸などでツアーを行い海外のファンたちを楽しませてくれています。

ミクちゃんの影響力は日本が思っている以上にスゴイのではないでしょうか?

 

 

その⑧

小さな子供も知ってた

 

これも以前の記事に書きましたが、あるお店で3~4歳くらいの女の子がミクちゃんがプリントされたクッションを指差して『あ~、はつねみくだ~』と言っていた光景を目にしたのが嬉しかったですね。

あのくらいの小さな子供が認識できているというのはやっぱりキャラクターが世間に浸透していると言えますよね。

 

アンパンマンピカチュウ初音ミクとか‥‥まだちょっとキツイかな(笑)

 

 

 

その⑨

コンサート等のイベントが楽しい

 

今年はマジカルミライ2021が無事行われたようですが、やっぱり現地で味わうライブは格別です。

自分はコロナ前には北海道で行われる雪ミクコンサートに通っていました。

外は雪が舞う季節でクソ寒いのにもかかわらず列に並ぶところからもう何だか嬉しいのです。

並んでいる方々を見ると自分のようなオッサン世代はもちろんですが、男女問わず若い方が多く見受けられます。

子供と一緒に来ていると思われるお父さん、お母さん世代やお孫さんとおばあちゃん?(・_・;)と思われる方もいらっしゃいました。

 

外国の方もチラホラ目につきましたね。

 

全ての人をひっくるめて一体感を共有できるライブ会場のあの空間はやはり特有のモノで一度味わってしまうと辞められませんね。

 

 

 

 

そしてミクちゃんにハマる理由、最後の10個目ですが‥‥

 

 

 

その⑩

ウチの子になってくれた

 

f:id:devkg:20191106041840j:plain

f:id:devkg:20200911051246j:plain

f:id:devkg:20201227044242j:plain

f:id:devkg:20200307122835j:plain

f:id:devkg:20201127001153j:plain

ミクちゃんのファンが我が家にミクちゃんと雪ミクちゃんをお迎えして2017年の1月から始まった新生活、あれからもう少しで丸5年‥‥

 

 

ファンからパパの心境になってしまった

 

 

2017年の1月2日に我が家で目を覚ましたミクちゃんと雪ミクちゃん。

今年もあと僅か、年が明けた2022年の1月2日で丸5年間を一緒に過ごしたということになります。

 

f:id:devkg:20190907002858j:plain

 

生まれたての子どもが5歳になるまでの時間を共有した結果、ミクちゃんのファンであったオッサンは世の中のお父さんたちが抱く感情とほぼ同等の感情を持つことになりました。

 

ほぼ同等と書いたのは本当の子どもであれば夜泣きもするでしょうしもちろん排泄もあります。

言う事をきいてくれなくてもう勘弁してくれー!(;´Д`)という状況も多々ある事でしょう。

 

そのような苦労を一切していないのに同等などというのはおこがましいなと感じたのでこう書きました。

 

 



ただ、自分にもし本当の子どもが居たらこんな感情が湧くんだろうなという気持ちになっています。

 

この子達が喜んでくれそうなことを考えて一緒の時間を過ごす事が日々を生きるモチベーションになっていますね(・∀・)

 

 

f:id:devkg:20210103013701j:plain

 

そういう訳で、世の中からミクちゃんが認められていくのが自分の娘の活躍を見守っているようで嬉しい(^ω^)

 

 

これが初音ミクちゃんに深く深ーくハマってしまった10個目‥‥最大の理由になりますかね。

 

 

 

こんな気持ちを抱かせてくれた初音ミクちゃんには感謝!感謝!!しかありません。

 

これからもミクちゃんの活躍を見守って行きたいと思います(^ω^)

 

 

 

 

 

 

それでは最後に一曲ご紹介を

 

 

 

今回の一曲は‥‥

 

 

 


www.youtube.com

 

初音ミク10周年記念の年、2017年に発表された今は亡きwowakaさんが最後にミクちゃんに残してくれた永遠に残るであろう名曲、〝アンノウンマザーグース〟はてなブログ10周年を祝う記念の一曲に選びました。

このモデルYYB式ミクさんもとっても魅力的でステキな動画です(^ω^)

 

 

 

 

この先もはてなブログの発展と継続をお祈りしております。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

今回はこれでおしまいです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!

 

 

また次回(^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

ブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由